■ 家庭医療学


家庭医療とは

家庭医療(Family Medicine / General Practice)は、特定の個人、家族、地域に継続的に、全ての健康問題にかかわる医療形態である。そして、家庭医療学開発センター(Centre for Family Medicine Development:CFMD)では、質の高い家庭医療を実践するためにトレーニングされた医師を家庭医と呼ぶ。個々の地域のコンテキストにより家庭医の具体的な活動形態はことなるが、都市部の医療生協診療所における家庭医にもとめられる能力は以下のようになる。

  • 都市型診療所における質の高い非選択的外来診療ができる。
  • 24時間対応を原則として、急性期及び緩和ケア対応が可能な在宅診療ができる。
  • 地域の健康度の向上をめざした、特定の人口集団へのケアが実施できる。
家庭医療学とは

家庭医療学(Family Medicine)は、質の高い家庭医療・プライマリ・ケアを効果的・効率的に提供することに寄与する学問分野である。よって,研究対象としては、疾患、医師自身、患者医師関係、家族、地域、ヘルスケアシステムなど多岐にわたり、手法も量的研究だけでなく,質的研究も含まれる。

 
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